大仙市の花火暦にも掲載されている毎年12月23日に角間川で行なわれる花火のイベントです。そして、12月1日から翌年1月3日までの期間中、角間川の浜倉をメイン会場としてイルミネーションを設置し、また、藤木・角間川地区のご協力頂いた住宅や商店の軒先にもきらびやかなイルミネーションが点灯しています。
 大曲南部地区イルミネーション花火は、そのイルミネーションを設置した浜倉前の広場からご覧いただける花火イベントです。クリスマスシーズンにマッチした音楽と共に花火を連続的に約500発程度打ち上げます。花火打ち上げの時間は、約10分間程度にわたり、その時間の長さは、なんと夏の本大会である大曲の花火の「大会提供」を上回ります。
 冬の澄んだ夜空に鮮やかな花火の色が冴え渡り、音楽と相まって、大変ロマンチックな花火イベントとなっております。

 また、当日は浜倉前広場にて、食べ物の屋台や地元のお菓子屋さんなどの出店もあります。

 大曲南部地区イルミネーション花火のイベント当日、はまぐら内において「はまぐら音楽祭」を行なっています。音楽祭には、地元の角間川小学校の器楽部、大曲南中学校の吹奏楽部のみなさんをはじめ、周辺地域にて音楽活動を行なっているみなさんに出演して頂いております。なかなか生演奏を聴く機会のない地域住民のみなさんに大変ご好評を頂いている音楽祭です。小中学生の皆さんも、サンタクロースの衣装を着たりしながら、大変素晴らしい演奏を披露してくれます。
 はまぐら音楽祭は、ビンゴゲームなどのイベントもはさみながら、お昼から夕方のイルミネーション花火の直前まで行なっています。クリスマスムード満点の生演奏をたっぷりご堪能頂いたら、次は広場に出てイルミネーションと花火に浸ってください。